タロット研究家の出現
18世紀の後半になって、タロットの世界に「研究家」が本格的に登場しました。それに伴い、従来の遊び用から占い用に、使われ方が変化していったようです。
まず初めは、エジプト研究や神話研究で有名なクール・ド・ジェブランが「タロットは、古代エジプト神話に出てくるトート神の知識の書(トートの書)である」という説を唱え、実際にそれに基づいたカードをその著作の中でデザインしています。
次に、自称研究家であるアリエッテ(エッティラ)は、「タロットとヘブライ文字には関係がある」という説を唱え、独自のカードを作成しています。
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